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ラジオは何故面白くないのか?(23)
ラジオショッピングの効果
昨年10月からお世話になっていました
海正堂ラジオショッピングが、ひとまず本日をもって
終了いたしました。RKBラジオにて毎週金曜日に
放送を行っていました。
さて。
今回は放送局のコンテンツ(なのかCMなのかは別の時に...)で
顕著な存在になってきましたショッピング(通信販売)について
考えてみたいと思います。
今回、私が海正堂さんへお願いした内容はいくつかあります。
その中でも同意を得られ、かつ実現できたのは...
「まず面白い内容であること」
ではどうやったら「面白く」なるのか?小手先のギャグなどではありません。
「本人が出ること」「リアルな内容を直接話すこと」です。
要はプレゼンテーションの場です。これを他人に任せる仕組みでは
お客さんは当然買いたいものであっても買おうという気持ちは半減します。
同時に「面白さ」を助長するものは「品揃え(MD:マーチャンダイジング)」です。
MD力に乏しいラジオショッピングはさすがにお勧めしづらいです。
リスナーは毎日放送を聞いています。毎日同じものを紹介されても
嫌悪感が出るばかりです。つまり「お楽しみ」であってほしいのです。
ラジオショッピングって。「お楽しみ」であるためには、そこに生活観や共感が
伴わないといけないわけですね。
通信販売を行う業者さんも、媒体を売る側の立場の人も、このラジオ媒体が
直売にどのような特徴を持ち、効果があり、今後の通信販売にどのような
効果や影響を与えるのか?を深くしっかりと理解しないと意味がありません。
今回の海正堂ラジオショッピングは、最終回だからというわけでもありませんが
私が報告を受けている限りで900件以上の注文電話が入ったとのこと。
福岡という500万人程度のマーケットで、瞬間的な通信販売のコンテンツで
これだけのレスが入ることは僕の知る限り前例がありません。
この半年間で、7分で完売、注文300件強など、週を重ねるごとに
前例無き実績を積み上げてきましたが、ある意味有終の美を飾れたと
海正堂さん、ならびにホスピタブル自社自身も自負しています。
とにかく。
「媒体力が落ちた」と簡単にメディアを見てはいけません。
私が思っていることは「媒体を扱えるだけのノウハウを持つ人が減った」ということ。
扱い方で、媒体はどうにでも化けます。だからこそ「見極め」が大切。
「やり方」が大事。そしてそのノウハウの継承が重要です。
放送局の中には、この最も重要な部分を削ぎ落としているところもありますが。。

