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TBS、純損失27億円、横浜ベイスターズも赤字拡大

Ippeichan (2010年11月 3日 21:47)  |   |  コメント(0)  |  トラックバック(0)

東京放送(TBS)ホールディングスが2日発表した2010年9月中間連結決算は、
純損益26億9200万円の赤字となり、上半期としては2期連続で損失を計上した。
視聴率の低迷でテレビの広告収入が伸び悩んだのが主因で、赤字幅は
前年同期(9000万円)から拡大した。

またもや、インパクトのあるニュースが出ましたね。
ただ今回のTBSの損失の話は、ちまたでよく言われる
「広告収入の減少」
「マスメディアの崩壊」

などという話だけではなさそうですね。

今回のTBSの体たらく(とあえて言いますが)は、やはり旧態依然とした
放送局の体制がモロに出ているような気がしてなりません。

どうしてそれがわかるのか?

たとえばですが、楽天との株式保有交渉。
新しい体制を嫌う。
新しい人や仕組みを嫌う。

まぁそういう感情的な動きが非常に目に付きました。
とにかく「嫌!」みたいなの。

結果的に無駄な時間や労力を費やしてばかりな状態でしたよね。


TBSが現在も安定した収益を上げているのは、赤坂サカスくらい。。
不動産収益が放送局を支えているとはねぇ。。

放送収益の内訳もTBSの動きは注目できる点があります。
それはTBSがラ・テ兼営局であること。

TBSの系列(J系)は各県にラ・テ兼営局があります。
したがってラジオが足を引っ張って収益体制を悪くしていることも
十分に考えられます。といっても私はラジオのせいにするのは
間違いだと思いますが。。。

ただ一般的にラ・テ兼営局では似た話をよく聞きます。
すべてラジオが悪い。。みたいな。

新しい媒体価値の創造や、コンテンツ制作と収益構造の再構築・・・
今までの10年だけでも、TBSそしてJ系でできることがたくさんあったはずです。

結局はメディアでしか働いたことのないオジサンたちが
そのままスライドで経営者になってしまったことが、
今の時代の流れについていけない硬直体質を作ってしまったんだろうなぁと
思うわけです。

三木谷さん、もうTBSをサンクコストとみなして、いまや海外に
目が向いちゃいましたもんね。


アジリティを失った企業って本当に惨憺たる結果を見出しますね。
勉強になります。

RADIO-i(レディオ・アイ)の終了

Ippeichan (2010年10月 1日 12:40)  |   |  コメント(0)  |  トラックバック(0)
愛知県などが放送エリアのFM放送局「RADIO-i(レディオ・アイ)」が30日、
放送終了を迎えた。広告収入の落ち込みやラジオ離れによる業績悪化が原因で、
運営する「愛知国際放送」(名古屋市東区)は近く総務省に放送免許を返上する。
同省によると、県域放送を担うラジオ局の免許返上は全国初。

地方ラジオ局の経営難が広がっている。
同局は00年、トヨタ自動車など地元企業が出資し、
東海地域初の外国語FM局として開局。しかし広告収入が伸びず、
累積赤字は約30億円に膨らんだ。毎日新聞


まぁこの話がニュースに出たときは本当に驚きましたが、
今となっては、このような企業が続々現れてもあまり驚かなく
なってしまいましたね。

実際音声を聞くと、結構切ないですね。

ただ残念な話ですが、このような自体が全国各地で起こり始めているにも関わらず
ラジオ媒体、ひいてはマスメディア媒体に対する根本的な改革が起こる気配が
なかなか起こっていない現状があります。

特に地方局において。。。 換言すると「改革できているところ」があるだけに、
「改革できていない局」がドツボにはまってる傾向があり、その差は広がる一方です。

改革ができていない傾向のある放送局には、以下のような特徴があります。

【営業面】
○独自コンテンツを独自の営業方法で売っていない
○広告代理店対策ばかりを講じる
○視聴率・聴取率ばかりをアピールする
○クライアントへの直接的な折衝が下手
○自分の放送局のコンテンツを「見られている」「聞かれている」と勘違いしている

【新規事業面】
○webやシステム利用が10年前から変わらず下手
 特にマスメディアと同じように使っているところは問題外
○ツイッターを通常のブログやメールと同様に使っている
○webにおいて「公式」配信と一方通行配信にこだわる
○webは危険、リスクが高いなどと言うわりに知識が無い 
○テレビやラジオの番組企画をチラシのようにHPに掲載するだけで
 インターネットを使っているなどと言う。
○データの扱いが下手 新しい統計解析方法を知らない
○新しい分野の企業との付き合いが少ない、もしくは無い

【経営者の側面】
○経営者がトップセールスしないで社内派閥ばかり気にする
○ゴルフ・酒が多く経営を知らない
○面子だけは高い

【人事・人材面】
○男女差別や報復人事が多い
○10年前と比較して正社員の平均年齢が高まっている
○従業員に向上心や向学心が乏しい
○正社員の給与水準が高い
○労働組合の力が強く、同一労働同一賃金といった平等主義が著しい

実はこの20項目は私が大学院に通っていたころから数年掛けて
いろいろな事業社を見てきて比較検討した結論でもあります。

思い当たる節がある方は、今後の当該企業を注視していた方が
よいかと思います。とりあえず10項目以上該当すると「危険」」です。

別にRadio-iがどうだったかは知りません。
ただ、Radio-Iの事態を見ながら自社を改革しようという機運が
少しでもある企業は、これらの項目が当てはまりにくと思いますが。。

コンテンツ・コンテナ・コンベヤ

Ippeichan (2010年6月14日 20:43)  |   |  コメント(0)  |  トラックバック(0)
2011年新聞・テレビ崩壊 の中で語られているメディアやWEBにおける
配信のビジネスモデルの概要。

その中で、コンテンツ・コンテナ・コンベヤ
いう3つのレイヤーにて概要を説明しています。

2010_06_14_001.jpg

これって要は、回転寿司と同じ論理。

 コンテンツ=寿司ネタ
 コンテナ =寿司の皿
 コンベヤ =回転すしのベルト

てな感じ。ネタのクオリティで売れるか売れないかは決まるが
ネタができたからって、ユーザにはそもそも届かない。
載せるものがなければ商品にすらなれないわけですね。


もともとの提唱者は、グーグルの及川卓也さんだとか。
「コンテンツ」コンテナ」「コンベヤ」という三つの層(レイヤー)に分けた説明として
新聞を例にすると、コンテンツとは記事そのもので、
コンテナはそれらの記事を運ぶ容器、
そしてコンベヤは容器のコンテナを配達してくれるシステムのこと。

 コンテンツ=新聞記事
 コンテナ =新聞紙面
 コンベヤ =販売店

こんな感じ。

で。今後、どこを牛耳ることがビジネスの勝ち組になるのか?というと
おわかりと思いますが、コンベヤであり、その次がコンテナなわけです。

佐々木さんが放送局や新聞がヤバいと言う理由は
コンテナとコンベヤが異なるツールになりつつある時代において
コンテンツのみでビジネスモデルを作れるはずがないというもの。

そりゃそうでしょう。

テレビ局はコンテンツのほとんどを外注しているわけですから、
この論理で行くと「もぬけの殻」になってしまいます。


アップル社の戦略はまさにこの下流を牛耳るもの。
新しい戦術をメディアは生み出すことができるのか?

この考え方でしっかり自身の業界を俯瞰することが大事。

2011年まであと半年ちょっとです。

INSPiのレディオ☆プラザ

Ippeichan (2009年10月 5日 21:09)  |   |  コメント(0)  |  トラックバック(0)
本日から、ホスピタブルが担当する新番組が始まりました。

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クロスFM 17:47~17:57 月~金(10分番組)
福岡 78.7MHz/北九州 77.0 MHz/行橋 87.2 MHz/久留米 86.5 MHz/大牟田

日立の「♪この~木何の木~」を現在歌う
アカペラグループであるINSPi(インスピ)による
ラジオドラマならぬラジオミュージカルです。
お知らせはナベプロさんのサイトにもございます。

ラジオドラマが面白さを増してきていますが
今回はローカルながらも全国的に前代未聞の
ミュージカル仕立てとなっています。

舞台は九州博多にある、とあるホール(パチンコ屋店)。
笑いあり・涙ありのヒューマンコメディを繰り広げます。
そこで働くメンバーと常連さんとを中心に
繰り広げられるラジオドラマですが、
アカペラグループであるがだけに
途中で歌もてんこ盛りです。

秋の夕暮れに聞くにはかなり
聞きやすくしかも笑える内容になっていますので
どうぞお聞きくださいませ。

ちなみに今回の制作はすべて東京にて行っております。
福岡ではなかなか聞けないクオリティですので
その辺含めてお楽しみくださいませ。

放 送 局:cross fm(福岡県)
放送日時:月曜日から金曜日 17:47-17:57
企  画:松清一平(ホスピタブル)
脚  本:大隈いちろう
制作演出:縫崇(SEVEN
制作技術:女鹿田陽(メカデン)

本番組についてのお問い合わせは、本サイトの「お問い合わせ」よりお願い致します。

タイ料理はいかが?

Ippeichan (2009年8月 4日 20:03)  |   |  コメント(0)  |  トラックバック(0)
ちょっと前の話ですが6月にタイへ取材に行き、
テレビ番組を7月に放送いたしました。


スザンヌのお母さん、キャサリンさんとタイにまで出向いて
タイ料理を学んで、その味を日本で披露しよう!という企画です。

取材時の様子はこちら

今回のこの企画はホスピタブルで担当いたしました。
その中で、ちょっとした企画を新たに盛り込んでいます。

それが以下にご紹介します、各レシピの動画紹介です。
せっかく習ったものですので、ぜひ後々に皆さんに知ってもらいたい
というのが狙いです。









てなわけで、いかがでしょうか?
ぜひとも皆様の食卓にタイの花を咲かせてくださいませ!!



前の職場で・・・

Ippeichan (2009年4月30日 11:26)  |   |  コメント(0)  |  トラックバック(0)
昨日から、日本中のさまざまな方から問い合わせをいただきました。
もうご存知の方も多いと思いますが、前職の会社で事件がありました。
逮捕者が出ています。

正直なところ、詳しいことはまったくわかりません。
それは先に申し上げておきます。

ただ。
自分が以前勤めていた会社でこのような事件が起こったと
ニュースで聞き、周りの方々からお問い合わせをいただくことは
非常につらく悲しい話です。涙が出てくるほど・・・。

何せ知っている人ですから。

とりわけ最近は退職した者同士でも話をすることが
ちょいちょいあります。
それだけに今回は声も暗く二の句が告げない状態。。。

内部統制やコンプライアンスがマスコミで叫ばれ
全国各社で表ざたになる不祥事を別のマスコミや世間が
叩くことはよくありますが、
今回はなーんかちょっと趣(というと語弊がありますが・・・)を
異にするようにも感じます。

社員が体調を崩す。それをどうケアし、どうフォローするのか?
前の職場は、病気をした社員に非常に優しい会社でした。
恐らく日本国内でも類を見ないほど、優しかったと感じています。

ただ。
それが原因なのか?はたまた会社が優しくてもスタッフや社員が
優しくなかったのか?あるいは所詮は個人の自己責任なのか?
それが僕にまったくわかりません。

現状で、ヒトをマネジメントする身分になってしまった以上、
そして組織化を今後実行するに当たり、
決して避けて通れない話です。

外にいる人間として非常に考えさせられた休日を過ごしました。


今は会社自体がすばやく信用を取り戻し、普通の業務ができる
環境を作ってもらうことを、ただただ願うだけです。

離職率増の兆し?

Ippeichan (2009年4月16日 16:20)  |   |  コメント(0)  |  トラックバック(0)
少々前の話ですが、3月末日で某放送局の方が
また独り、会社をお辞めになりました。

僕が知っている別の放送局の方も、近々退職されると
聞いています。

とっても悲しい話ですが、どちらの方も「すがすがしさ」を
言葉の端々から匂わせていました。

昨今見たとあるニュースでは、マスコミの人自身が
「マスコミに勤めていること」へ誇りをもてない人が20%以上に
なっているとのことでした。

悲しい話ですね。

現状では、辞められた方とは新しい仕事の話をすることに
なりそうです。新しい境遇になれば、それなりに苦労があるはずです。
その苦労を私も2年前から、じわじわ味わっているだけに
その方のご苦労も痛いほどわかるわけでして。。。

そんな苦労があることを覚悟しながらも、給与体系のよい
会社を去る選択肢を選んだ人が、増えているこの現状を
どう捉えたらいいのでしょうか?

今年度はさらに増えるのかもしれません。
某社は夏の賞与が無いという話ですし・・・・


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