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Category
オモヒノタケ(since 2004) 社長のブログ
2007年9月アーカイブ第三回 会社のPR方法を説くセミナー
あっと言う間の1ヶ月だった。
今回、熊本県庁からのオーダーを賜り、熊本県内の中小企業の
皆様が悩む、「若者への会社のPR方法」の伝授する最終回なのです。
実は事前に、各企業の担当者様にPRを行う1分間原稿を書いてもらった。
それが届いたのが、このセミナーの1週間ほど前だった。内容を見た。
非常におどろいた。あまりにレヴェルが高いからだ。
プロに書かせたのか?と思わせるものも散見。。。
ただもちろんですが、そこまでのレヴェルでないものもあったのでした。
実は、今回の参加企業様およそ30社が3分弱程度の出演による
会社紹介のDVDを制作するという、最終目標があるわけです。
となると、「わかりやすい会社」と「わかりにくい会社」とが玉石混交になると
結果的には相乗効果を生み出せないなぁと思ったわけです。
最終回の講義は、単なるテクニックの集大成とすることをやめて、
全体のレヴェルを上げるための情報共有を行う...これを使命にしました。
もちろん、このPRができたからと言って、就職の状況が飛躍的に上がるとは
思えませんし、そんな単純な話ではないことは百も承知です。
僕からお教えできることは今回のセミナーの内容を含めて、2つです。
先日会場でいただいた質問に対する回答も兼ねて、この場で記します。
○各企業は「情報発信」を怠らない。
製品を作っているだけ、BtoBだから取引先だけ見てればいい、
というわけではありません。どんな企業も「情報発信」は不可欠です。
誰がどこで見てるかわからないから...というネガティブシンキングでなく
誰とどう繋がるかわからないから...というポジティブシンキングが理由です。
情報は会社の概要だけでなくてもかまいません。
社長や社員が好きな言葉、果ては翌日の天気予報だっていいのです。
誰が「やっちゃいかん」といいますか?
ただ情報発信は、「コスト」より「根気」が必要です。
それは「継続は力なり」という「根気」と「信念」なのです。
この講義でも申したことですが、もう一度。
○自社と自社商品、自社の人材に付加価値を加えます。
○新規採用を目す人材と、顧客、社会の価値観を変えます。
○新しい需要を喚起し、新しい情報の獲得を可能にします。
○新しい需要と情報は、新しい製品の開発に寄与します。
これを信じてくださいね。
○地場と大手の給与格差をどう説明する?
これも難しい問題です。初任給を見たら、親御さんや高校生が
流れることも十分考えられます。
恐らく給与よりもやりがい...と言っても聞かないでしょうしね。
ここで重要なのは「地場に住む」ことの利点を謳うことです。
別の言い方をすれば「親御さんにとって不安解消するのはどっち?」ということ。
都会に出れば、大きなカネをもらっても大きなカネが出て行きます。
都会に出れば、実家のそばに来てくれる結婚相手を子どもが会うでしょうか?
実家のそばにいない子どもは、自分が病気になったら戻ってきますか?
初任給を含め目の前の金額で判断させないような、将来設計を
親子で真剣に考える機会と情報を与えることが、地場企業には求められます。
恐らくそれは現在企業に勤めている団塊の世代の方々にとっても
他人事ではないでしょう。
親子へファイナンシャルリテラシーを、就職時に教え込むことも
実は有効な情報発信かもしれません。
とまぁ、これだけ考え付くことがありますので、今後のセミナーをきっかけに
どうぞ末永く、お付き合いのほどを! ありがとうございました。
焼酎と高級車の共通点
きょう、とある焼酎メーカーの営業担当者と、お昼を一緒にした。
彼は嘆いていました。
自社の製品のプロモーションの仕方がおかしい…と。
せっかくよいものを作っているのですが、この度某マス・メディアを
使った流通キャンペーンに乗っかることになったそうだ。

販売促進を行う場所はスーパーマーケット。
スーパーに生中継が出て「この焼酎はおいしいよ!買って!」と
言うわけだ。放送に載って、しかもスーパーにいる人に対して
よい宣伝になりますよ!という提案だ。
一瞬聴くと、よさそうなキャンペーンのようだ。
でも。
僕はこんなことをすると、ますます商品価値を落とすような気がするのです。
なんてバカな選択肢を選んだんだろう?と絶句しました。
というか、そもそも誰を対象と捉えてキャンペーンを張るのか?を
根本的に考えていないとしか思えないのです。
それはこの営業担当者の方の思いと同じです。
焼酎メーカーの方がよく間違えることがあります。
それは
「焼酎とは買う人・注文する人と飲む人とに乖離が発生する特徴がある」ことです。
わかりにくいでしょうか?
(例)
○スーパーの場合
購入者は「オクサマ」です。飲むのは「旦那様」です。
オクサマの購入可否のポイントは「価格」です。銘柄は2番目です。
こういう顧客は「お酒の銘柄なんてどうでもいい」と思っている人か
そもそも所得の都合で高いお酒を変えない人です。
もしもご自身も焼酎好きでダンナと一緒に飲むような、銘柄こだわり派は
そもそもスーパーで焼酎を絶対に買いません。
ということは「スーパーで焼酎のキャンペーン」をすることは
「うちの酒は安酒ですよー。」と言うことです。それが狙いならよい。
じゃないなら、やるだけブランド価値を落とすということです。
○飲食店で飲む場合
通常はキープで1本注文するでしょう。よくあるシチュエーションは接待。
2対2で飲んでるテーブルを想像して下さい。
注文者は下座の若手。上司ではない。
(接待者) 「何にいたしましょう?焼酎は? お好みございますか?」
(お客様) 「そうねぇ。何かお勧めあるの?」
接待者が焼酎に明るい人間ならよいが、まぁそんなことはないでしょう。
(接待者)「芋でよろしいでしょうか?」
(お客様)「あぁ、芋でいいよ。」
知識がない場合、危険を冒したくないので「定番」を注文します。
「定番」を選ぶとき、人は「~で」と言います。「~が」とは言いません。
焼酎を顧客に浸透させ、売る場合には、この定番のスタンダードに
加えるような戦略を取るか、新しい選択肢を薦めてくれるナビゲーターを
作って浸透させる戦略を取るか、しかありません。
定番のスタンダードに加えるのは、多額のお金と時間がかかります。
「第一想起」をさせるのですから。「第一想起」とは、○○といえば…の
後に出てくるブランド名になるかどうか?の勝負。
携帯といえば?高級ブランドと言えば?巨乳タレントと言えば?
消費者が持つこれら価値観を塗り替えるのは至難の業です。
だからこそナビゲーターの存在が必要で、ナビゲーションで販促するためには
自社商品でどんな駆け引き・会話が、関係者同士の間で起こるのか?を
よーく想像しなきゃいかんのです。
これはAという高級車を利用する会社に、Bを買わせようとするときと同じです。
なぜなら、この高級車を「買う人」と「運転する人」と「乗る人」が異なるからです。
「買う人」は総務部長か秘書のトップ?!
やはりこの人も「定番」を買います。もっと言えば「前回を踏襲したもの」を
買います。つまり「同じもの」です。冒険する意味がないからです。
ここでこんな超保守的な人の心を変えるには、Bの利点として、
「購入者」や「運転者」の利点を訴えても意味がありません。
後ろの席に座る社長さんが喜ぶ、あるいはゲストを横に乗せたとき
自慢しやすい、会話を発生させやすい…そういう車なら一考の価値があるのです。
うまくいけば、最後に社長さんが総務部長に向かって…
「あー、○○君 いい車じゃないか! 君が選んだのかね?」
「あ、社長、そのとおりでありますm(__)m」
「ほう、いいセンスをしているじゃないか。助かったよ!」 なんてね。
とまぁこんな感じで。改めてまとめますと。
焼酎メーカーの場合、プロモーションが下手な会社は
えてして、エンドユーザーがどのように焼酎の銘柄を誰と選び、新しいものを
飲むときに、何を話しそこで何が起こって飲むのか?
という「シチュエーション」の想像力が全くないのです。
悲しいですね。
僕は焼酎が死ぬほど好きですが、そういうエンドユーザーがどのようにその酒を
たしなんでいるのかを想像していない蔵元の酒は、あまり飲みたくないものです。
「うまいもん作っときゃいいんだろ」っていう思いは製品に出ます。
お酒は人間関係構築の潤滑油としての役割が非常に大きい、太古からある
大事な食文化です。その人間関係構築に貢献してきている理由は、そこに
会話が発生するからでしょう。
自分が作るお酒を通じ、たしなむお客様方がどのような会話を起こすか?を
想像できないということは、単なる「アルコール」を作っているだけなのでしょう。
僕はきょうその会社が作ったお酒を飲みながら、このブログを書いています。
きょうお会いした営業マンの無念さを、彼と会話しているつもりで、お酒を
ちびちび飲みながら考えています。
でもこの焼酎は本当においしいです。悲しいですけど。
日本人の政治センスのなさ(2)
「人身御供」この言葉がすぐに頭に浮かんだ。
| 安倍首相が退陣の意向、記者会見で表明[2007.09.12] 安倍晋三首相(52)は12日午後、首相官邸で記者会見し、 退陣する意向を明らかにした。(18時4分配信 読売新聞) |
Yahoo!の調査を見ると、この退陣を「遅すぎる」と思っている人が
全体のおよそ8割。
対して、「早すぎる」が2割だった。他の答えはほとんどない。
なんと世論は○○すぎる~で二極化している。
僕の中の答えは当然後者である。単純なイビリやマスコミの突っ込みに
煽られて政治的空白を作ろうとする日本人の政治センスのなさに
改めて今回あきれた。責任とってどうのこうの言う前に、
安部さんに「させないかんこと」が山のようにあるはずだ。
2008年に向けて改正すべき法律は山のようにあり、21世紀の日本の
動向を左右するだけの重要案件ばかり。
そんな議論をろくすっぽせず、失言やカネの話を「首相の求心力不足」
というアホが理解できるレベルにまで落として話を盛り上げ、辞めさせ
ようと仕向ける世論構成に、ほとほとあきれます。
まさに政治ボケの国。。。。
テロ特措法の話は、最重要課題。
タリバンに大金が韓国から流れたかもしれんような緊迫した状態で
反対を唱えるたぁどういうことやねん?と首を傾げたくなる。
安部さんの退陣で恐らく最も喜んでいるのは北朝鮮だろうな。
拉致問題に取り組んできた、コイズミ・アベがいなくなりゃ、
この問題は六カ国協議にも取り上げてもらえず雲散霧消するだろうな。
そこまで考えて、みんな退陣を声高に言ったのか?
「拉致 日本は見捨てない」なーんてポスターがあちこちあるけど
見捨てまくっとるやないかい?!
もっと国政にマジメに取り組もうよ。日本人。
美人コンテストやイケメンコンテストに投票してんじゃないんだからさ。
Suicide Attack
僕が以前のスレッドでアメリカ人が嫌いやねんと書いた理由の一部を。
それは、自分の価値を絶対視し押し付ける傾向が強いこと。
もう一つは、意外と汗をかかない批判屋や分析屋が多いこと。
9.11を迎えると、自分の会社や自分の国の無力さやむなしさを感じる一方で
アメリカがこの150年で行ってきたことの最終的な結果がWTCの崩壊だったのか?
と感じてしまう。
なぜか?
一言でいえば、アメリカ人は戦争を経験してても戦場を経験していないから。
幕末以来、彼らの戦争の仕方は「直接手を下さぬ殺し方」に徹していること。
直接人を次々と殺すことを美とせず、なるべく彼らの好きな「効率化」を求める。
それを持って圧倒的な軍事力を保有しているという理論に置き換えている。
こんな人の命を虫けら以下に扱う理論を持つから、嫌いなんです。本当に。
だから原爆落としても平気な顔をできる。
なぜアメリカ人はそこまで、戦争を効率化したのか?
核爆弾・クラスター爆弾・劣化ウラン弾・枯葉剤・トマホーク・イージス艦…
なぜ直接手を下さぬ平気を次々開発したのか?
実はトラウマだろうな。Sucide Attackの。
最近なら9.11のテロを始めとする中東の自爆テロ。
その前は、ベトコンのゲリラ戦。
手榴弾を持って突っ込んでくる女性や一般人もいた。
ベトナムのこんな話を聞くだけで、身につまされる。。
でも、彼らが最も恐れているのは、日本人の航空機による
特攻攻撃、さらには陸軍の突撃による玉砕戦法。
どれだけの効果があったのか?っていう定量的観点から見りゃ
攻撃力は知れているかもしれんが、その後70年にもおよぶ
アメリカ人のビビリ方を見れば、効果があったという言い方を
する人もいる。
このWWⅡの日本人の攻撃方法は既に予測されていた。
それは幕末にアメリカ人が経験しているから。
正確に言えば、イギリス人始めとする白人たちか。。。
海上からの艦砲射撃で、日本のサムライは簡単に死んでいったが
一旦丘に上がった米英の兵士が体験したのは、死を恐れず
日本刀を持って突っ込んでくるサムライの姿…。
こーんなことをいろいろ書いて、何が言いたいのか?
それは僕がこの15年で自分なりに出した一つの仮説。
結局アメリカ人が、未だ以って最も恐れる他国民は日本人であること。
あいつらは下手したら何しでかすかわからん。
教育一つで、アメリカの敵になりうる人材になる。
だからアメリカの文化と教育方針を、どんどん浸透させて内部崩壊させてやろう。
そう思っているのかな?なんて思う。彼らの思惑通り、戦後生まれの日本人は
若くなればなるほど、戦前の祖父母が見たら目を覆うようなパーデンネンだらけに
なってしまった。
最近僕がこういう日本の現状を冷静に見られるようになったのは、
日本の次にアメリカ人が恐れるベトナムとベトナム人が台頭してきたからだ。
彼らはアメリカとは距離を置く。自身で道を作ろうと躍起だ。
そんな彼らが最も学ぼうとしている国が日本。
ベトナム人から見限られないような国にならんとな。
9.11から6年を向かえ、僕はますますアメリカの持つイズム、
パックスアメリカーナの矛盾、そして彼らが本当に恐れているものを
少しずつ見極めようとしています。
でないと、犠牲になった日本人の方々がうかばれん。
21世紀の日本の存在意義を問うような議論はもっとあるべきなんだろうな。
なぜ僕はQBSに通ったのか?
今年の春に修了した九州大学経済学府産業マネジメント専攻。
通称QBSと申します。まもなく来期の募集が始まります。
幸いなことに、今年は今まで以上に僕個人への問い合わせも多く
受験者総数が増えそうな予感がしています。よかった。
で、その際にやはりよく尋ねられることがあります。
「ippeichanは何故QBSに通ったのでしょうか?」と。
独り身になってヒマだったから、と冗談めかしく以前は言っていましたが
真面目に相談される方に、こんなアホな回答をしては相談された方にも
学んだ先生方にも失礼なので、僕のブログにきっかけや理由を書くことに
しました。といっても大した話じゃありませんが。。。。
ドイツの宰相ビスマルクの言に…
「愚者は経験から学び、賢者は歴史に学ぶ」
っちゅうのがあります。僕はこの「歴史」が名と姿かたちを変えたものが
理論であり学問でありと踏んでいました。
このブログでも明かしているとおり、僕は放送業界にトータル13年間
勤めておりました。その間、番組制作が9年。残りの4年で初めて
営業という仕事や、普通の方が仕事で行う「発注」や「受注」「納品」「請求」といった
業務を行ったわけです。
つまり20歳代は社会人じゃなかったわけです。単純にカテゴライズすると。
10年ほど経ってから、自分の高校時代・大学時代の同級生と話をしたとき
話の内容についていけないことが増えたことに気づきました。
それは社会人でない大人がひとりそこにいることを意味します。
これには焦りました。本当に危機感を持ったのです。
決算書なんて全くもって読めず、それ以前に○○○○書か表かしらんけど
何種類かあったなぁ~くらいのことしか知らなかったのです。
03年、独りさびしく、とある専門学校にこっそり通いました。
習って取った資格は「簿記三級」。周りには商業高校の女子高生が
いっぱい。30歳代の男性は僕だけでした。
そこで初めて仕訳を知り、勘定科目を知り、損益計算書を知り、貸借対照表を知り、
引当金だ資本金だ営業利益だ経常利益だ当期純利益を知ったのでした。
本当に何も知らない、井の中の蛙だなぁとショックを覚えつつ、簿記三級に
合格したときに、ちょっと大人になった気分に浸ったのを覚えています。
でも経理事務をするために簿記を学んだのではない。
つまりはこの会計の考え方を「使いこなせる」ことが大事なのでは?
そこから派生して、
「ビジネスにおける経験がない分野は
知識と理論を通じ『考える基礎体力を持つ』ことが大事?」
と思ったのです。
またさらに派生すると…
「今まで放送局でやった仕事を理論で裏づけすることも大事?」
と考えたわけです。
やってきたこと、やっていること、やろうとしていること。。。。
過去・現在・未来を他人に説明できる人間になるための最短の方法は
総合的理論を学びそれを活用できる体と頭をに自らを鍛え上げるしかない…
そう思ったのです。それが入学試験を受けようと思ったきっかけです。
QBSで人脈を得られるなんて知りませんでした。
周りは天才君ばかりしかいなくて、きっと邪険に扱われるのでは?と
思っていました、今だから言いますが。。。
最初の2ヶ月くらいは、ほとんど誰とも話しませんでした。
話すとバカがばれると思い、必死でした。
でも。
自分自身が死ぬ気になって学習すると、周りが助けてくれるもんだなぁと
感じ出したのが8月ごろだったでしょうか?大学院生になることって、実は
結構刺激がありました。
これから受験をお考えの方、自身に不足している部分の筋力を養うには
最適の場ですので、ぜひ積極的に関わってください。
ただ、アドバイスとして言えることは。。
理論だけでは、所詮何もできません。ということ。
勉強虫になってもそれは画餅。使いこなし試してナンボです。
そして自らの持つ商材を自らで交渉して売り、売上を立てて初めて
理論は実証されます。セールスという行動は自分自身でやるしか
ありません。
残念ながらセールスを教える科目はありません。
これは他のMBAコースにも、まずないはずです。
もちろんハーバードなどでは、営業力に関する研究と教育を進める
動きはありますが、そこらへんはマダマダこれからでしょう。
2年間のビリーズブートキャンプみたいなもんです。
どうですか?
お考えの方は募集要項をダウンロードしてくださいね。
情報発信の必要と結果
最近、僕の周りで社長業をやっている人がブログを始めまくっている。
社長だけでなく、経営に携わる人、一人ひとりが結構行っているのだ。
知り合いのうち数名のは、僕のこのブログ内にリンクがあるので
ぜひ一度訪問してみてください。
まぁそれにしても、21世紀になると「情報を発信すること」が
本当に必要な時代になったなぁと感じる機会が増えた。
直接対話するという限られた時間と機会だけではわからない
対象者の価値観や経験、使命や志といったものを多角的に
知るには、やはりその人が日々綴るブログを読むに限る。
ブログを書くことが続かない人は、「書くことがない」とよく言う。
でも経営に携わる人は不思議なもんで、更新の頻度は別にして
問題意識をお持ちだ。他人の意見を知りたい人もいれば、
単なる自身の備忘録として使う人もいる。。。。
会社がホームページを立ち上げる際に、この「日々の情報発信」を
意識しているかどうかで、問題意識や情報への価値観を見極められる。
先日、セミナーを開いた熊本の中小企業の皆様に対しても
会社からの日々の情報発信をwebとリアルで行うことを薦めた。
自分たちにとっては当たり前のようなことでも、外の人間は意外と
その内容に驚き、情報をありがたがり、興味を持って訪れる頻度を
増やしてくれる。。そんなもんです。
今や、この情報発信のあり方はプロ・アマの境界線がなくなりつつある。
いや。意外な話かもしれないが、マス・メディアが行うwebでの情報発信の方が
前時代的なものが散見される。
自分が住む県の放送局のサイトを見るだけでも、その内容に差があることに
気づかされます。チラシを貼り付けたのか?みたいなページもあるほど。。
webに関するツールが年々増え、利用しやすくなってきた昨今だからこそ、
問題意識を持つ人が情報を発信し続ける。
僕は日々少しずつ、それらのコンテンツに時間を奪われつつあります。
新聞以外のマス・メディアに触れる機会が減っていることは、紛れもない
事実です。そしてそれは僕だけではないでしょう。
どのブログを使ってもよいし、mixiでもよい。
習慣として、日記を公開することから、あなたも始めてみません?
自分が書くと、人のを読むようになります。そうすると情報が増えます。
この連鎖が病みつきになるものです。。。。
嫌いになることの良さ
最近面白い話を聴いたことがある。
韓国が好きで語学留学に旅立ち、1年も韓国で学習をしプロ級の語学力を
身に着けた人が、帰国して第一に感じたことは「韓国が嫌いになったこと」。
理由は多岐にわたる。生活習慣から性格、もろもろの経験などなど。
他方でこんな話を聞いた。
結婚生活が立ち行かなくなっている人たちの話。
皆が異口同音に言う言葉の中に
「ただ好きなだけで結婚してしまって、今は立ち行かなくなっている」というのをよく耳にした。
僕の中で、実はこれらの話に共通点があるのではないか?と感じた。
結婚生活におけるパートナーにせよ、国際交流における外国にせよ、
「自分で『好き好き』の理想を相手に持つ人は、後でその関係確立に失敗する」
という点だ。
要は、本来親しい関係を構築し続けたい場合、長続きの秘訣は、やはり
相手と自分の違う点や、嫌いな点をしっかりあぶり出し、その存在をどうすべきか
時には声を荒げてでも議論すべきなのかなぁ…と思ったりするとです。
韓流ブームに染まりまくっているおばちゃんには、悪いけど韓国でビジネスは
できないだろう。ヨン様似の詐欺師が現れても、恐らく「私はだまされていない」と
思っちゃうだろうから。スキスキビームが出る人は、注意力がなくなる盲目状態に
陥るのだろう…と。
ゆえに。
外国へ赴いた人が、その国を嫌いになるということは、その国の本質を肌で正確に
掴んでいることではなかろうか?と思うわけです。
ちなみに僕はアメリカとアメリカ人が嫌い。嫌いだけど友達はいる。
僕はまだ韓国を嫌いになる度合いは、アメリカほどではない。
すごした日数がアメリカより少ないからだろう。マジで心底嫌いになった人がいない。
嫌った回数が少ないほど、実はその対象との関係はアマチャンなのかもしんない。
ビジネスパートナーではそこまでこの仮説が当てはまることはないでしょうが、
ことさら感情や先入観が先走る人間関係においては、この仮説が当てはまるのかも。
今の結婚相手とどのくらい面と向かってケンカして、嫌いになっているでしょうか?
相手のイヤな部分を吐き出しているでしょうか?僕はそういうコミュニケーションが
なかったなぁ、先妻とは。したくなかったのか、する気がなかったのか?
そこら辺は、もう忘れましたが。。。。
満腹のグラム数
ちょっと前の話だが、去り行く夏を惜しむためにカレーを食った。
一人さびしくメシを食うのに、カレーライスは結構ちょうどいい。
日本のカレーライスなんて家では楽しい食べ物で、外食では暗い食い物だから。
ラーメンと同じくらい暗い青春を描く、おいしい食事である。

行ったのは、中央区草香江にある「河(かわ)」というカレーハウス。
カレーライスは550円。普通のカレーなのになんと400gもあるカレーだ。
中盛で700g。山盛になると1kgだ。しかも中盛以上は残すと罰金。
大学生のころ、よくお世話になったカレー屋。本当に久しぶりに行きたくなり
一人で行くと、やはり15年前と同様暗い顔した大学生が3人いた。
何も変わっていない。
写真のカレーは普通。どこがやねん!とつっこみたい気持ちをぐっとこらえ
一心不乱に食べるのが「河流」だ。
実は以前中盛(700g)を食べ、動けなくなったことがあった。
この店に来ると、「満腹とは何グラム食べることか?」という数値を正確に測る
ベンチマークにもなる。不思議なもので満腹グラム数は年齢で変わる。
現在36歳における満腹グラム数はおそらく500g弱だろう。
700gを食べると、「あとちょっとで吐く」レベルなので。
忘年会で雑炊まで食いまくって、全く動けなくなるおっさん…、そうそんな状態。
あれが700gなのです。
となると。
やはり人の「腹八分目」とは300g~350gのようで、それ以上は基本的に
太る可能性を秘めているわけです。
ご飯なら茶碗一杯食べておかずを食ったら、確実にこのくらいのグラム数は
カウントされることでしょう。
高校時代にラーメンの替え玉を3回~5回おこない、大学でカレーを食いまくった
あの胃袋は、どこへ行ったのだろう?こういうことで「大人になった」ことに気づくのは
ちょっと悲しいところでもあります。ね。
|
ポッドキャスティングを褒める
気づいたら9月になった。
爽やかな秋空…なわけでなく、大雨の福岡。
僕は、荷物運びで車を運転していた。
午後2時。FMを付けたら山下達郎がしゃべってた。
相変わらず面白い。
しかもこの日は、夫婦放談。。。。つまり竹内まりやが相手。
どんな夫婦やねん、と想像してしまうような内容が
目白押しだった。
そんな仲、いやもとい、そんな中。
「最近、寝るときにいーっつもiPodを聴いてるでしょ。」と奥さま。
「何聴いてるんだろうーって、ある日聴いたら…」
「浪曲!」
で。
「あたしも思わず聞いてしまった。聴いちゃうよねー」ときたもんだ。
そこですかさずヤマタツ。
「いやー、iPodで聴くポッドキャスティング、何がいいって、
浪曲や落語、講談といったコンテンツには最適ですね。」
とな。
さすがヲタクだ。
でもやっぱり。道灌、もとい同感。落語などは最適である。
巷ではびこるポッドキャスティングのコンテンツ、そろそろ淘汰されていく
予感がするのは、僕だけではないはずだ。