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経営者の顔と言(2)

Ippeichan (2006年9月 1日 23:56)  |   |  コメント(0)  |  トラックバック(0)

ネットプライスの佐藤社長の刺激を受けたわずか2日後、
きょうは、同じかそれ以上にビッグな人の言を聞けた。


細谷英二(ほそや えいじ) さん
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超有名ですね。りそなホールディングス会長です。
こちらも、超クローズな会に呼んでいただいて、講演を聞くことができました。


元々、熊本高校から東大へ入り国鉄へ入社。彼は国鉄分割民営化の立役者です。
その頃の逆風やミッションの達成など、聞いているだけで、その事業モデルの
大きさや責任の重さを感じさせる。。。当時の模様が如実に彼の口から語られました。


そして、その事業の成功例から、りそなの再建へ声がかかった…と。


その後のりそながどうなったか?は、皆の知るところですが、
やはり異業種から来た細谷氏のトータル概念は「既存概念や慣習の撤廃」と
「ドメインの明確な設定」と感じました。


とりわけ重要と思しきは「ドメイン」、この一手段として「既存概念や慣習撤廃」が
あるようです。おっしゃるとおり。


「ドメイン」の話は本当に納得がいくことを口頭で肉声でお話し、
それを志として遂行し続けていることが、熱で伝わってきました。。。。。。


最後にまとめておっしゃったのにあったのは、やはりこれか。。。という言でした。


セオドア・レビットの言
アメリカの鉄道が事業に失敗したのは、彼らが自らを『鉄道業』と捉えたから。
『輸送業』と捉えてなかったからトラックや航空機の出現に足元をすくわれた。。。


ってやつだ。マーケティング上では非常に有名な話ですね。
りそなは「銀行業」を「サービス業」と位置づけなおした。

では「サービス業」とは?
細谷さんは「お客さんのストレスを少しでも解消すること」これに尽きると断言した。


自社ドメインの設定は、まさにここ。


自分の話に戻すと、僕らは「放送業」か?ということ。
「情報産業」?「サービス産業」?「コンテンツ創造業」?


こう考えると、ドメインは揺らぎ、そして競合も増える。
放送局はこういう視点で考えると、最も自社マーケティングが弱い産業のひとつといえます。
自分たちにはニーズがあると、勝手に思っているから。


まぁ地方局で自社用のマーケティングの部署を置いているとこなんて
ないからな。気づいたときには遅いと思いますが。。。

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