オモヒノタケ(since 2004) 社長のブログ

2006年3月アーカイブ

ブロガーの躍進

Ippeichan (2006年3月31日 23:50)  |   |  コメント(0)  |  トラックバック(0)

最近、少しずつ僕の周りにブロガーが増えてるみたい。


他の人が書くブログは、一通り目を通し
ブログリーダーに登録。たまに読み、またたまに読み…を
繰り返しています。


今までは、なんとなくの「ブーム」あるいは「ノリ」で行っている
雰囲気を感じていたのですが、どうもこの数ヶ月は変わってる気がする。


なぜか?
「僕も・私も ブログ始めようかなぁ?」という人から
異口同音に出てくるコンセプトが、いわゆるweb2.0的な発想。


「情報を発信する」ということの重要性やその渦中に自分を置くことの
面白さを感じ始めている人をよく見受けるわけです。


そのさらに前身をたどると、たとえばmixiやgreeなどでかるーく
日記を書き出したところ、なかなか面白く、しかもPCに向かって
情報を発信しようとする時間を1日のリズムの中に組み込んだ人…
という感じがするわけです。


放送や通信の産業で重要視されるのは「接触時間と頻度」です。
テレビ・ラジオはもちろんのこと、携帯で「通話する時間」や
「webを見る時間」などが産業の発展の指針だったりしたわけですが。


今は、その受身側の接触頻度や時間が、「発信」という全く異なる
生活スタイルに奪われようとしているという、興味深い現象が起こっています。


もちろん、「発信」には「受信」…つまりインプットの活動が不可欠です。
以前はそのインプットにマスメディアやネットサーフィンが利用されてた
気がしますが、いまやそれら他媒体に乗った情報はある意味恣意的で
他人の価値観や先入観が介在していることが十分あるせいか
それらをベースにしたブログを、さほど読まなくなりました。


せいぜい、新聞記事の一部でしょうか???


それよりも、各ライターの身近で起こっている何気ない出来事が
書き留められていることの方が、実は結構面白いよね。


そう、つまりプライマリーデータの塊。それがブログ。だと思う。
それはSNSにおいても同じ事が言える。


2006年が始まってもう3ヶ月がたった。確実に時代は動いている。
僕らの業種はまだまだ停滞が続くけど。。。


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ローカル局蠢動の前触れ?

Ippeichan (2006年3月30日 23:35)  |   |  コメント(0)  |  トラックバック(0)

マスメディア集中排除原則:竹中総務相、見直しへ[2006.03.30]
日中韓の情報通信相会合のため訪中している竹中平蔵総務相は25日、
放送局の複数支配を禁じた総務省令「マスメディア集中排除原則」を
見直す意向を示した。(中略)


竹中氏が同原則を見直すのは、国際競争力があるメディア企業を育成するため。
この日は新しいメディアの担い手として「キー局を含む民放が重要な
プレーヤーになると思っている」と指摘。NHKについては「国際的な情報発信
などで果たす役割は大きいが、総合的なメディア企業ということでは
民放の役割が大きい」と述べた。(毎日新聞)



とまぁ、よくわからんニュースが飛び込んできた。
そもそもこの「マスメディア集中排除原則」っちゅうのが、
どうも耳なじみないと思います。
だいたい集中を排除するのを緩和…って、マジでわけわからん表現ですな。


簡単に言えば。
放送をすることができる機会をできるだけ多くの者に対し確保することにより、
放送による表現の自由ができるだけ多くの者によつて享有されるようにする
ための法令でして、原則として、同一の者が複数の放送事業者に対し議決権…
つまり「支配」を、規制しとるわけです。


で、最近ではライブドアがフジサンケイグループに仕掛けたM&Aから規制がさらに
強化され、特に外資からの出資をけん制しております。


ところが。
そうはいうものの、今度のデジタル化への移行にはめっちゃ金がかかるわけで。
元手がないと、地方局はつぶれてしまう危機にさらされます。


そのために今なんとなく話が出ているのが、「道州レベルでの合併」。
つまり九州なら、全県レベルが合併するようなことができるようにしたい!というのが
業界内の本音です。


そのとっかかりとして、まずは隣県レベルならよかろーもん。という話があるわけ。
今回の竹中先生のお話は、結構建前論でして、本音レベルでは火の車寸前の
地方局を救済するためのお膳立ての一環と認識していた方がいいちゃなかろーか?と
思うわけです。


しかしなぁ。
そこまで金かけてせないかん、地上波テレビデジタル化って、意味あるっちゃろうか?
と、いまさらながら思ってしまうんですよね。最近。



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ワンセグの脅威

Ippeichan (2006年3月25日 07:04)  |   |  コメント(0)  |  トラックバック(0)

来月、2006年4月1日から地上波テレビデジタル化の一貫として
ワンセグ放送が開始されます。


巷の家電店では、ワンセグ対応の携帯電話が結構表に出てる。
きのうもちょろっとその中身を見たが、各キャリアとも
品数がぼちぼち出てた。
↓こんなのとか。


w33sas.jpg


携帯電話会社の本音としては、あまりワンセグに力を入れたくは
ないというころかな。
というのも。


やはり、携帯電話会社っちゅうのは、「通信の利用」でカネが生まれる
構図なわけです。放送受信端末として携帯電話が盛り上がると
結果的に、「電話」や「パケット通信」の時間が減り減収になる…
と保守的なものの見方をする方がいるからでしょう。


頷けます。
でも、やはり端末普及があってこそ、利用も増えるわけで。
あまり保守的かつネガティブにワンセグを捉えすぎている会社は
この1年でコケそうな気がしないでもない。

特にもと独占企業だったとこから生まれた携帯会社に
その傾向が強い気がしないでもない。。。。。


とまぁ、それはさほど問題ないとして。


もっと怖いのは、ワンセグ放送がラジオの存在を脅かすことです。
しかも当のラジオ現場にその意識が全くと言っていいほどない。
気づいたら手遅れになってるかもしれんのです。


なぜか?
例えば。外で、パーソナルで野球やサッカーを生放送で聴ける…
これがラジオの売りの一つでした。これが今年からワンセグでも
可能になるわけです。媒体に接触する人間が増えるのですよ。


これがラジオの脅威でなくて、いったいなんでしょう???


ワンセグ放送のビットレートは映像・音声のビットレートは約312kbps。
FM放送ですらビットレートは128kbpsです。ラジオ全般よりも良い音が
しかも映像付きで巷に出てくるのですよ。やばいよ。まじで。


当面は通常のテレビ放送とほぼ変わらぬコンテンツを流すため
例えば野球だったら、間違いなく21:30あたりで延長終了になり
その後はラジオで…なんて図式になるでしょう。


でも地上波テレビデジタル化のサイマル期間が終了し、
デジタルコンテンツが2~3程度、テレビ局が出すようになれば
僕だったら野球は独占的に流せるチャンネルを作って放送すると思います。


いよいよラジオ媒体が死ぬ瞬間が近づいています。
そしてもっと怖いのは、このことを考えもしていない現場の人間が
多すぎます。。。。。



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収支計算

Ippeichan (2006年3月24日 23:19)  |   |  コメント(0)  |  トラックバック(0)

このところ…というか、この1年近く、自分の収支をまじめに
見てなかった。以前と比べそのあたりが杜撰になったというか…。


仕事環境が変わって、お金の出入りを見られなくなりつつあったのが
正直なところ。勢いあまって…ということも結構記憶にある。


で、以前のように改めて自分の収支をもう一度把握せねばと思い
この数日地道な作業を繰り返す。


すると。
結構いい加減な結果が出てきた。ものすごく反省している。
一方で、これはやむをえない話なのだが、ある理由から
定期購読料が異常に増えた。年間の予算が100,000円を超えている。
これはさすがにきつい。その前にそれだけ読めているのか?


とか考えても、継続&先払いだから、今考えても後の祭り。
会社と同様、2006年の4月以降の予算を作った。
幸いなことに自分のPCにはマイクロソフトマネーという優れものがある。


こいつを使って、自分の収支や純資産をきちんと把握していないと
本当に痛い目に合うぞ!と自分に言い聞かせ、寝る。やれやれ。


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再挑戦

Ippeichan (2006年3月23日 23:37)  |   |  コメント(0)  |  トラックバック(0)

さて、アメリカから帰ってきて未だにしっくりこないもの。
それは、自分の語学力。


なんでか?
若かりしころは、普通の生活レベルの話ができるだけでも
結構嬉しいものだった。英語でね。


だけど。今は社会人して12年経ったわけで。
自分の仕事レベルの突っ込んだ話が、英語ではいっちょんしきらんのは
いかがなものか?ということにあせりを感じたとです。


ウォール街〈特別編〉
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン (2006/02/10)
売り上げランキング: 731


ということで、このDVDを買うことにした。
こいつは以前も見たことがあるとですけど、教材としては最適であると
以前進められたことがあるわけで。


ポイントは、英語の字幕で見てみそ!とのこと。
ご存知、社会派のオリバーストーンの代表作のひとつ。
内容が株式投資を中心としたものなので、聞き取りにもよいそうな。


で、あとはどの程度自分が耐えられるか?改めて試してみようっと。
たぶん落ち込むと思うけど。



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ラジオは何故面白くないのか?(13)

Ippeichan (2006年3月22日 22:43)  |   |  コメント(0)  |  トラックバック(0)

先日の話。
僕の周りで、ちょっとした宴会の話が出た。
僕的には漏れ伝わった…くらいが適当な表現かな?


とあるフリーのディレクターさんの結婚祝いの飲み会だとか。
以前一緒に働いていた人だったので、別のスタッフの人ひとりだけが
気を利かせて、僕にこそっと日程だけを教えてくれた。


僕はこれを「根回し」と思っていた。
つまり正式な召集でない…という意味ですね。
出席せなあかんかんぁ…と思い、「鉛筆」で手帳に予定を書いたのです。


なぜ「鉛筆」か?


普通、こういう会って「発文」のような張り紙なり掲示板カキコなりの
公告みたいなのが、その後にあるもんです。


で、いきなりその日程を一方的に幹事が定めると、意外と角が立つので
僕が受けたような「根回し」をするのが、「常識」です。いや、でした。
だからとりあえず関係者へ「スケジュールだけの押さえ」をするものです。
それが「鉛筆」で書いた所以。


しかし、その結婚祝賀会へのお呼びは僕には正式にかからなかった。
別に僕だけ…ってわけでなく、他部署の人間と思われたのか、ハナから
呼ぶ気すらなかったのか、よく知らんけど とにかくまともな召集がない。


で、聞いた話だと、制作スタッフのごく一部だけで勝手に推し進めた会に
なっていたそうな。しかも召集担当者の好みだけで適当に人数を
集めていたと。つまり「内輪ウケ」ですね。
同部内にも誘いすら受けていない人が多数いたと。


これはあくまで僕の中での常識ですが。。。
もともと番組制作を携わっていたころ、重要視し、また教えられたのが
いわゆる「宴会の仕切り」。事前の連絡から当日の仕込みまで。
さまざまな人の思惑を調整しつつ、なるべくすべての人の満足という
帰着点にたどり着くような時間と場を作るのが幹事の仕事。


参加しない人もそれなりに関わりを持たせるべきだし、
情報は事前に必ず渡すべきであるわけで。
こういう細かい心配りをすることが、本来の仕事にも生かされる。


なんせラジオ番組を聞いてる人たちは、顔も見えず場所も離れているのですから。


心配りやサービス精神が生業とするはずのメンバーが、全く心配りのない
宴会の決定や場所選びをするというのは、かなりいただけない。


「あの宴会、行かなくて正解ですよ!」
この結婚祝いに出席した人間の素直な感想が、これだなんて
主役の人間がかわいそうでならん。と同時に内輪ウケな考えで仕切った
一部の人間の常識の無さにあきれてものが言えない。


そんな連中が関わり作る番組に、サービス精神や面白さがあるか?
まぁあるわけない。残念ながらそれはいつも如実に出ている。電波を通じて。


厳しいことを言うようですが、内輪ウケ好きとサービス精神のない人間に
面白い番組は絶対に作れません。まずはそこから改革して欲しいもんだ。


これは僕の周りの環境に限った話ではないでしょうけどね。


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携帯の機種変更

Ippeichan (2006年3月21日 22:28)  |   |  コメント(0)  |  トラックバック(0)

どの程度頻繁に行っているのだろう?
携帯電話の機種変更。きょうも「年季入ってんね、その携帯」と言われた。


このブログ書いている途中に買い換えたのに。
まだ1年半。でも、もう1年半。ライフサイクルが短い。


so902i.jpg


で、狙っていた携帯が出た。「SO902i」ついに発売


ただ実際問題、買うかどうかかなり悩んでいる。
●まず、movaからfomaに変えること。
 パケット通信料が定額にできるので、できれば変えたい。
●ワンセグ対応ではない。
 本当はワンセグも見てみたい。でもラジオを生業とする自分に必要か?
●Docomoのままでいいのか?
 もうすぐ番号のポータビリティも始まる。キャリアを統一させる必要もない。
 ポータビリティ化が始まるのを待って考え直すのもよい。


とまぁ検討事項は山ほどある。
で、それ以上にたまらんのは。価格。


都内の大手量販店およびドコモショップでの新規購入価格は
3万2340円(ITmedia調べ)。ムーバからの機種変更でも3万3390円と、
それほど大きな価格差はない。
FOMAからの機種変更の場合は3万5490円としている店舗もあったが、
ムーバからの機種変更と同等の3万3390円の店も多い。


とな。30,000円って、何の値段ね?と突っ込みたい。
自分のポイント使っても半額以上は手払いとは?!
まだまだ携帯電話ってバーゲニングパワーの強い商品なんだろうか。


それにしても腹立たしい。欲しがっている自分がもっと腹立たしい。


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Artists in Residence

Ippeichan (2006年3月19日 23:58)  |   |  コメント(0)  |  トラックバック(0)

で、アメリカから日本に帰る途中、飛行機内で読んだユナイテッド航空の機内誌に
結構面白い記事が載っていた。


まず見出しを読んでびっくり。


The hippest hotels no longer measure their cool factor by what's in the fridge.
What elevates a stay these days is a satellite radio,your favorite tunes on a
personal iPod station, or a CD programmed by a celebrity DJ.


一読したとき、意味がわからなかった?
ホテル?冷蔵庫からラジオ?iPod?CD?何じゃそりゃ?文脈が合ってないんじゃない?
恐らくそう思われてもおかしくない見出しじゃないかな?


で、articleを詳しく読んでいくと…


These days, what separetes the truely chic from the wannabes is music.
a subliminal message that speaks volumes about a hotel's cool factor.
Some hotels have their own DJs.
(Some lines omitted)
Last fall, the chain launched Sirius Suites in its LA & NY properties,
becoming the first hotel to offer satellite radio to guest.


ぶったまげた。
アメリカでは既に、ホテルがラジオ番組を作っているのです。


つまり、いまや宿泊客というゲストをお招きする、アメリカのホテルでのサービス面において
顧客から評価を受けるものは、ミニバーや冷蔵庫の中身、風呂のアメニティグッズより
ラジオ・CD・iPodなどを通じた音楽情報や地域情報の提供が重要になっている…
ということです。


そういえば。
スターバックスもレジの横に、よく自前の店内でかけている曲の
コンピレーションアルバムを売っている。これもまさに同じ手法だな。


僕が思うに記事に掲載されている
"subliminal message that speaks volumes about a hotel's cool factor"
こここそ、重要な内容。


つまり音声メッセージはサブリミナルな媒体であり、そこにおいて
speaks volumes …つまり多くを語ることができるわけです。さりげなく。


確かにホテルに着いて、いちいち説明書やら案内を「読む」のは
疲れて面倒なこともしばしば。
そこに心地よい音楽が流れ~の、さらっとホテルのオススメをDJが語り~の
という状況があり、そいつがシャワーを浴びる風呂でも流れていると


やっぱ聞いちゃうよなぁ。


で、そこにコンテンツとしてのセンスが加われば…。
まさにホテルもセグメントされた顧客を囲った上でリスナーを獲得したことに
なるなぁ。うまいやり方だ。


やはり「マス」を狙うことの時代の終焉をここでも感じたわけで。
帰り道に、シリコンバレーで学んだweb2.0的発想を具体的にビジネスに生かした
すばらしい例を学んでしまった。。


重い記事だった。。。。。


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博多っ子 in CA

Ippeichan (2006年3月16日 23:12)  |   |  コメント(0)  |  トラックバック(0)

最終日、アップルに勤めるダグとサニーベールという街中にある
日本料理屋に行った。


彼曰く、「めっちゃうまいよ、まじで(日本語)」とのこと。


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ipodのデザインを担当する彼の車には、やっぱりipodが搭載。
でも、かかってる曲がウルフルズやし。根っからの日本人ばり。


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到着した店の名前は、「TANTO・たんと」。
中に入ると、小上がりの座敷があったり、キープの酒が並んだりと
いかにも日本の居酒屋って感じの作り。


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ダグはちゃっかりこの店に「久保田・萬寿」を1升瓶でキープ
してた。


注文したのは、ブリ大根やら肉豆腐やら超日本的なdishばかり。
まさにソウルフード。連日のアメリカナイズされた料理から
開放されたためか、むさぼるように食い散らかした。
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思えば13年前にアメリカに来たときは、1日1食のときすらある
貧乏旅行だったため、ゲロ甘ドーナツを5個ほおばっても
なんら問題なかったのに。今は食生活のこだわりなのか習慣なのか
そこらへんが起因して、とてもじゃないけど連日のピザや
ポテトに抵抗を感じていたわけで。


やっぱ日本人やなぁと我ながら思ってしまった。



で、ダグや、よっしーと一献傾けながらappleの話で盛り上がる。
勤務時間が長い。朝8時から夜は9時くらいまで。
社長がオフィスにふらっと訪れることもあるとか。
憂さ晴らしには筋トレしてる(社内にジムがあるげな)とか。


日本にいてはなかなかわからない社内事情がシリコンバレーの
超優良企業内にもあるもんだ、とちょっと共感できたのが
嬉しかったわけで。


とまぁこんな感じでダグと別れ、そしてカリフォルニアとも別れ
日本に帰ったわけで。


成田について最初に食ったのは鯖の押し寿司。
鯖や鰤といった青魚は、僕としてはやっぱ譲れんうまい食い物で
これがないと、なかなか胃袋が落ち着かない。


ということで非常に刺激が多いアメリカではありましたが
こと食事に関しては、やはりどう贔屓目を割り引いても
日本の福岡がナンバーワンじゃなかろーかと思ったとです。


それにしても太ったはず。ダイエットしよっと。



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アメリカイズムを背負った会社

Ippeichan (2006年3月15日 22:17)  |   |  コメント(0)  |  トラックバック(0)

カリフォルニアに来て何日かたった。


2006.03.15qrep01.jpg


きょうはとあるツテで、こちらにお住まいの某ベンチャーキャピタルの担当者と
お会いすることができました。


ものすごい人だった。
自身も学生時代に起業経験があり、しかも卒業後はしっかりと某金融系に
身をおく金融のスペシャリストだった。


お話を聞くと、決して順風満帆というわけでもなく、少なくとも2度は挫折を経験している模様。
でも眼光が鋭く、非常に物事を冷静に見分けているのが、瞬時にしてわかった。


そんな彼が最近の仕事で、僕の住む福岡と非常に密接な関係にあることを
ふっともらした。それが現地時間できょう就航しているスターフライヤーだった。
ちなみに記事はこれ。無事に飛んだみたい。


新北九州空港が開港[2006.03.16]
新北九州空港が16日、北九州市沖の周防(すおう)灘の人工島に
開港し、新規航空会社スターフライヤー(北九州市)の第1便が
午前7時過ぎ、羽田に向けて離陸した。


全長2500メートルの滑走路を持ち、午前5時から翌日午前2時
まで21時間運用できる。市は年間100万人以上の利用客を
見込んでいる。(読売新聞)




なんと、彼の勤めるVCはそこへ巨額の投資を行っていると。。。。その額およそ10億。


ぶっとんだ。カリフォルニアに身をおく彼…しかもアメリカでは結構メジャーなVCなのに
そこが福岡県北九州市~東京を結ぶ新規参入の航空会社に巨額を投資するとは!?
耳を疑った。


でもこれは事実。さっきHPを見るとやはりその企業名は株主構成メンバーに入っていた。
つまり世はボーダレス。熱意や斬新さ、そして「賭けよう!」と思うだけの希望がそこに
見受けられればVCは振り向くのです。リスクを嫌う金融が多い日本の感覚では考えられない
大胆なイズムを目の当たりにした。


それも福岡の話をここシリコンバレーで聞くとは…。


で、感動したのはそれだけではない…。


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働く環境

Ippeichan (2006年3月14日 23:46)  |   |  コメント(0)  |  トラックバック(0)

きょうは朝からシリコンバレー内をうろつく。


2006.03.14qrep02.jpg


中でも面白かったのは、ジェトロへ伺って
最近のシリコンバレーの状況を聞いてみた。すると。


やっぱりきのうと同じ話だったのでびっくり。
今後のシリコンバレーの動きは間違いなくコンテンツの時代へ
向かうとのこと。。。


そして。
この2006年からおよそ10年、2015年くらいまでが
インターネット全盛の時代になるそうな。
つまり今後の時代において、インターネット全盛はせいぜい10年。
その間までに世界どこでも通用する企画を発表することが重要だと。


なるほど。
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さて。午後にYahooの本社を訪問。面白かった。
と、同時に正直な話、とてもうらやましい…と思った。


2006.03.14qrep03.jpg
職場環境や、社員を厚く囲う体質、つまり能力ある人間を
会社の資源として意識していることが、社屋を見るだけで
十分感じられた。


社員教育やフィットネス、快適なカフェテリアなどは当たり前で、
社員だけでなく社員の家族全員が社を愛することができるような
インフラが整っている。


2006.03.14qrep04.jpg


きょう、僕を案内したのも5月に子どもが生まれるという女性だった。
すばらしい。彼女自身も「働きやすい」と断言していた。


人を大事にする会社。やはり重要であり、SV発のベンチャーだろうが
古くからある会社だろうが、強さを感じる。


僕の勤める環境や僕の周りにいる人たちの環境は、
何か間違っていないか?と思った。っていうか、だから日本の経済力が
落ちているのでは?と思ったのでした。はい。



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知的創造の蠢動

Ippeichan (2006年3月13日 22:22)  |   |  コメント(1)  |  トラックバック(0)

ということでアメリカに到着。
4年ぶり。今回来たカリフォルニアは実に13年ぶり。


2006.03.13qrep01.jpg


13年前と変わっていないのは、ぱっと見のサンフランシスコの景色。
とりあえずゴールデンゲートブリッジを見る。


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そこから見た、サンフランシスコのダウンタウンはそのまんまで
手前のアルカトラズ島も、相変わらずオドロオドロしい雰囲気を
かもし出していた。


で、そのちょいと南側。
スタンフォード大のあるパロアルトという町に来た。
2006.03.13qrep03.jpg
途中でよったスタンフォード大はやっぱアメリカが世界に誇る
大学だけあって、美しく施設も充実している。


フーバータワーという塔から大学やその向こうに広がる
家々を見ると、知的で独創的なビジネスが生まれる土壌を
一望できるわけで、まさにアメリカのすごさがそこにあった。


2006.03.13qrep04.jpg


ちなみに、スタンフォードではグーグルのCEO エリックシュミットも
授業に加わって教鞭をとっているとか。そこがまたすごい。


で、先ほど、ここで熊本出身のホカムラさんという方と会う。
以前、一度福岡でもお会いしたのだが、今回この方が
活躍した地元にて改めて会ったわけで。


いやぁ本当に面白い人。すべるようなトーク。
今までの経験と知識に、重みがあるので、歯切れよく
自分の体に言葉が浸透する。彼の着眼点にただ驚くばかり。


以前はアップルJAPANでマーケティングも担当してた方で
その当時の経験を中心に、話を伺った。


すると…。その中で面白い話が出てきた。


確かに今までのシリコンバレーではグーグルやアップルの台頭が
象徴するがごとく、テクノロジーが全盛の時代だった…と。


ところが。
2006年になり、「index of SV」というサマリー内において
「今年からはアイデアとクリエイティビティが中心の時代になる」と
発表されたそうな。


ビジネスアイデアやソリューション…、つまり知的創造ビジネスが
全盛となるわけです。
そのハシリが、WEB2.0やpodcastingなんだと。


え?!それってまさに僕らがこれからやろうかなぁ…なーんて
ちょっと思ったりなんかしようとしたりしてた分野じゃん。
っていうか、めっちゃコンテンツの話やんけ?!と
嬉しいかな、耳を疑った。


日本にいて聞く話とはまるで違う。初日からこの土地で
衝撃が走ったのでした。このブログが、ひょっとしたら
近い将来の予言書になってたりしてね。



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サービス業のあり方

Ippeichan (2006年3月 8日 21:11)  |   |  コメント(1)  |  トラックバック(0)

先日、とある個人的な印刷物を発注するために、初めて
kin●o'sという店に行った。最近アメリカの某大手企業の傘下に入った会社。


実際どんなとこか、よく知らなかったこともあり、物は試し…と軽い気持ちで行った。


で、データを納品した。久しぶりのPhotoshopで作ったデータ。
デザインなんかと無縁の僕だけに、こういうソフトが世に出回っているのは
大変ありがたい話です。


翌日、店に行くと驚いたことがあった。
データの一部がラスタライズ時につぶれて字が読めない状態だったのです。
でも、その状態の印刷物が発注どおり100枚置いてある。


1枚の出力なら、まだわかる。校正でも当然出力はする。
でも目の前にあったのは100枚である。明らかに「不完成」な状態のまま
出力する「確信犯」である。


そこでクレームをつけると、返って来た答えは…
「お客様が納品したデータを出力しただけです。」と。
僕はこういうのを「いけしゃあしゃあ」と描写する。まさにそういう感じ。


「なぜ、1枚出て、『これはまずいのでは?』と僕に連絡をしなかった?」
こうたずねると、「お客様が納品したデータを出力するのが仕事なので」と言う。


バカの一つ覚え。応用力の無さを露出している。
僕が思うに、ある職人と仕事の発注・受注をしてるんなら、まだわかる。
でもこの店は「サービス業」なわけ。


「サービス業」の根幹は、「顧客の最終目的の把握」に他ならない。
印刷物の納品ではない。顧客はその印刷物をあるシチュエーションで
必ず使うわけです。その印刷物が使われている状態を想像し
その場のニーズにあったベネフィットを提供するのがサービス業である。


ということで、僕は翌日、CD-ROMに修正データを焼いて再度納品したのでした。
しかし…



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体力の低下?

Ippeichan (2006年3月 7日 23:14)  |   |  コメント(0)  |  トラックバック(0)

最近、どうも不調続き。


特にこまったことに、朝起きて猛烈に腰が痛くなることがある。
なんでなんだろう?
少し動かすと、元に戻るのですけど、いわゆる「筋肉系」の痛みと異なり
「ピリ」っとした痛みから、曲げるのが苦痛になる。


ただ、なんとなく理由はわかる。
1つ目は寝床のせい。快適な睡眠環境はやはり重要で、現在は
とてもそのような状況ではない。


というか、ここ数年…いやもう5年以上かなぁ。
まともなベッドに寝てないし、やっぱかなりの年月…いやひょっとしたら
いままでの人生でずーっとおろそかにしてた分野かもしんないなぁ。


そしてもうひとつの理由は運動不足。
最も自覚している。けど全然対策を採っていない。まずい。
以前より太ったのは確実。しかも筋力は落ちている。


それでも、このサボリ癖は全く治る気配なし。
どうしよう。


今も座っておきながら、なんとなく腰が痛いわけで。。。。
うーむ。やばい。



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マスコミへの就職活動

Ippeichan (2006年3月 5日 21:15)  |   |  コメント(0)  |  トラックバック(0)

先日、とある方からこんな依頼が届いた。


「現在、マスコミへ向けて就職活動を行っている学生へ
 『喝』を入れるようなメッセージをお願いします」と。


『喝だぁ~!』と、大沢親分ばりに、おらびたおすことは簡単ですが
まぁしっかりと内容あることで、且つ厳しさが含まれたものでなければならんので
これはこれで、結構頭を使った。


で、結局は結構厳しい口調にはなったものの、これってよくよく考えると
自分自身に言っていることでもあるのかなぁ、ってしみじみ考えてしまった。


ちょうど今から12年前。大学卒業が目前になり就職活動をするかなぁ…なんて
軽く考えていたころに比べたら、今の大学生の方がよっぽど大変でしょうが。


内容はこんなの。



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総合通信企業の誕生

Ippeichan (2006年3月 4日 17:16)  |   |  コメント(1)  |  トラックバック(0)

ソフトバンク、投資2兆円規模「ボーダフォン日本」買収へ[2006.03.04]
ソフトバンクは4日、携帯電話世界最大手の英ボーダフォンから日本法人の事業を
買収する交渉を進めていることを明らかにした。
売却価格は1兆5000億円~2兆円に達するとみられている。
英ボーダフォンはすでに「売却交渉を進めている」との声明を発表しており、合意に至れば
固定通信と移動体通信の両サービスを持つ、NTTグループ、KDDIに次ぐ、総合通信企業が誕生する。


しかし、日本の携帯業界は12年ぶりに新規参入が認められたうえ、
11月からは事業者を変えても電話番号を変えなくてもすむ番号ポータビリティー制度が
導入されるために、競争激化は必至で収益性はますます厳しくなるとみられている。
(産経新聞)



ついにソフトバンクが携帯電話を手にしました。CP達がずーっと欲しがっていた携帯電話会社。
新規参入の認可申請をしてもなかなかお上がウンと言ってくれない極めて閉鎖的な業界。
だからこそ、手に入れるのにもっとも手っ取り早いのが、やっぱり「M&A」ですね。


許認可の厚い壁に守られながら莫大な収益を上げている業界というのは参入障壁が厚く
以前は、新しく商売することができなかったものです。
でも、そんな話も「今は昔」。新規参入ができなきゃ、既存企業を買収すりゃいい話であり。
その会社の業績が芳しくなけりゃ、買収対象企業も渡りに船っちゅうわけで。


ボーダフォンはやはり苦戦を強いられているのは明白で、日本テレコムやYahooBBの客を持つ
ソフトバンクがボーダフォンを買収してくれた方が顧客囲い込みの面でのシナジー効果がある分
やはり決して悪い話じゃない。


ソフトバンクはこれで通信全般+コンテンツを持ったことになったな。コンテンツは野球ね。


ということは…



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ラジオを売るということ(3)

Ippeichan (2006年3月 1日 21:45)  |   |  コメント(0)  |  トラックバック(0)

電通、「2005年日本の広告費」発表[2006.02.20]

電通は2月20日、国内の総広告費と、媒体別、業種別広告費を推定した
「2005年日本の広告費」を発表した。
2005年(1月~12月)の国内の総広告費は5兆9625億円で、前年比101.8%となり、
前年比103.0%で4年ぶりの増加となった2004年に引き続き、前年実績を上回った。

媒体別に見ると、2004年に続きインターネット広告の伸びが高く、前年比154.8%の
2808億円となり、総広告費における構成比は2004年の3.1%から4.7%に上昇した。
(中略)
その一方、テレビ広告費は前年比99.9%に微減、新聞広告費も前年比98.3%と
減少している。
2004年広告費でインターネット広告に追い抜かれたラジオ広告も99.1%と減少した。



だから、そげん強調して書くなって。


と思わず突っ込んだ。そげん既存メディアの広告費減少がニュースか?
そう思わずにいられないのです。


まず思うのは「広告費」…つまり「費用」の増加をこのニュースが扱っていること。
僕が非常に疑問なのは、「インターネット広告」の相場って定まっているのか?
ということ。


他のマスコミ媒体というのは、限られた媒体ですので値段に大きな高低はない。
ラジオなら大体相場がどんくらいか?っちゅうのはホームページに明確に記されている。
→参照: RABJ 日本ラジオ広告推進機構


つまり大体どんなもんなのか?おおよその予算組み立てというのはしやすいとです。
テレビもGRPという考え方でCMを打つので大体予算は見える。
(詳しい説明はめんどーなのでヤメ)


つまり、ネットの広告費用が増えたからって広告そのものの数が増えたかどうか?は
この統計からはわからんとです。だって需給バランスで広告の単価が上がってるかも
しれんっちゃけんさ。需要が増えりゃ、金額もハルさ、そりゃ。


このニュースを通じて、落ち目の代名詞となっているラジオ媒体や、今年の落ちが顕著な
新聞はもう必要の無い古臭い媒体なのか?というと、そりゃ違うやろ!?と思うとです。


つまり各媒体にはそれぞれメリット・デメリットがあり、重要なのは
「スポンサーである顧客のニーズにあった媒体構成」を構築してあげることなのです。


それを「ラジオは使えねー」とか「新聞は効果ねー」などと、
一部の知ったかぶり広告マンが喧伝するので過小評価を受けるのです。
ラジオや新聞といった既存媒体がね…。


新聞の広告担当者も当てはまるでしょうが、
「2年連続で落ち込んでいる」…などと喧伝されている対象の全国のラジオ営業マンよ。
この統計発表が誤って認識・活用されていることを、
しっかりとお客様に対し正さなければなりません。これは非常に重要なことです。


と同時に、誇りを持って高値をつけましょう。それだけの効果があり国民の共有財産である
電波の利用権を販売しているのですから。下手なダンピングは自らの媒体効果の否定を
意味すると言えます。


インターネットが出現したことは僕たちの生活を大きく変えましたが、これはあくまで
インフラが増えたに過ぎず、どう組み合わせたら最も効果的な情報提供ができるのか?を
追究しつづけなあかんのやなかろうか?そう思ってやみません。



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