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メリケン

Ippeichan (2005年6月22日 23:52)  |   |  コメント(0)  |  トラックバック(0)

先日「メリケン波止場」という言葉を、さいっこうにヒサビサ、耳にしました。
「メリケン」ねぇ。そもそも、どんな意味か?知らない人のほうが多いでしょうね。


それ以上に、昔の方々がよく口にしていたのが「メリケン粉」。
放送や書籍では、まず接しなくなった言葉ですよね。


そう、まさに死語の世界。。。


折角なので辞書を引いてみると。。。


メリケン-はとば 【―《波止場》】


外国船の着く波止場



メリケン-こ 【―粉】
小麦粉の俗称。石臼(いしうす)で挽(ひ)いたうどん粉に対してアメリカ産の精製したものをいった。



メリケン 〔アメリカン(American)の転〕
(1)アメリカ。アメリカ合衆国。
(2)アメリカ人。
(3)げんこつでなぐること。げんこつ。
「―をくう」
〔「米利堅」とも書く〕


そうです。メリケンとはすなわち「アメリカ」のことなのです。


???


実はこの言葉には、語学を学ぶのに絶対必要な感覚が含まれているのです。
それは
「いらん知識は排除して、聞いたままに口にする」という鉄則。


「American」が「あめりかん」と、本当に聞こえるでしょうか?
少なくともネイティブが口にする言葉を聴くと、そうは聞こえません。


それはやっぱり。。。
「ぅモリケン」
みたいな感じっしょ。


おそらく、ジョン万次郎あたりは、この言葉をそのまんま、墨と筆で紙に書いたのでしょうね。
メリケン。。。って。


英語の発音っちゅうのは、考えると難しい。聞いたまんまを真似する以外方法がない。
そんなことを考えてるうちに、ちょっと思い出したのでした。メリケンを。。。


ちなみに。


僕が中学校時代に英語を教えてくれた先生はいつも、学期末に「歌」教室をした。


もちろん洋楽。歌詞をプリントしたものを配るのだが、英語の下に「カタカナ」が書いてある。


「What a feeling!」は、「ワラフィーリン」。
「You just...」は、「ユジャ」。


この英語の先生が言わんとしていたことが、今になって非常に理解できるのでした。

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カテゴリ: asia-taste

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