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残る傷跡

Ippeichan (2005年6月18日 22:50)  |   |  コメント(0)  |  トラックバック(0)

故あって、車で糸島界隈を走りました。
別に仕事でもなんでもなく、単に自分の子どもたちを乗せてただけですが。


で、糸島半島をなんちゃなく海岸線沿いに走っていました。
すると。


2005.06nihinoura01.jpg

西の浦地区に近づくにつれ、未だに数多くのブルーシートを発見しました。
つまり、3月に発生した福岡西方沖地震の爪あとは、まだまだ残っているのです。


2005.06nihinoura02.jpg


思えば、福岡の都市圏以上に震災の傷跡が深かったと言われる海岸地区。
特に、この糸島半島の先端部分や、玄界島、志賀島あたりは、復興に時間を要しているようです。


改めてこの地区を自分で走り、周りを目で確認することで、この問題の深刻さを
再認識しました。


2005.06nihinoura03.jpg

幸か不幸か、今はカラ梅雨。大量の雨が降っていないことが、被害地からの消息を
薄めているだけかもしれません。


これがわずか1~2週間後には、集中豪雨や土砂崩れなどで、再び被害が出たりしないか?
見ているだけでも、非常に不安になってきました。


それ以上に、一過性のものと捉えて、その後震災の傷跡が残る地区の取材や報道を
僕らマスメディアは怠っていないか?
被害に悩む人々の神経を逆なでするような放送をしていないか?


そんなことを考えてしまいました。これじゃいかん。


ちなみに。


被害地区が、この状態であることは、一方で何を意味しているかというと、
玄界島の方々は未だに仮設住宅で生活をしているということ。


3ヶ月近くが過ぎても、ふるさとに帰れないツラさ・・・って尋常ではないでしょう。


それも島の生活とは、あまりにも勝手が違うプレハブ住宅の生活。


やはり報道する側が、「終ったこと」として、認識していないか?
そんな矢先に余震や集中豪雨が来そうな気がするっちゃけどね。

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カテゴリ: 福岡あれこれ

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